五軸 試作切断 部品加工・部品切断 モデリング リバースエンジニアリング 成型品トレイなら埼玉・東京のGROOVE WORKSへ

タップ加工のリカバリー対応 24時間レスキュー実施中！

埼玉にて立体造形物の設計や切削を行っておりますグルーブワークスです。
当社ではCADデータの納品や試作、治具の設計・製作を専門にて行っておりますため、
お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください！

グルーブワークスでは、タップ加工のリカバリー対応を行っております。

機械加工を行う際、最終工程のタップ加工でタップが折れた経験は多くの方にあると
思います。

当社では折れたタップの除去等を行うリカバリーのお手伝いを行っております！

タップが折れる原因としては「工具自体が摩耗してしまっている」というものがあります。
またヒューマンエラーとして「タッピングの深さ」や「下穴サイズ」等の設定を誤ってしまうこともあります。

タップは機械加工の最終工程なので、タップが折れてしまえばそれまでの加工がすべて無駄になってしまいます。
また、代替の部品を製作するにも材料が切れてしまっていれば、材料を調達するまで制作がストップしてしまいます。

ですが、折れたタップを除去することができれば、上記のようなロスタイムなく製品を完成させることが可能となります。

タップの破折でお困りの方は、是非一度当社へご相談ください。

＞タップ加工のリカバリーは24時間対応中！

当社所有 大型プリンター・レーザー加工機について

埼玉県・東京都のGROOVE WORKSでは、
ラベルやステッカー等 販促ツールの制作に適したMIMAKI CJV30-60、
レーザー彫刻・レーザーマーキング・レーザー切断が可能なRSD レーザー加工機を設備として、所有しております。

こちらはレーザー加工機で木製ボードへ加工を行った制作例です。

真空成形について

真空成形とは板状の樹脂へ熱をかけ、軟化させて凸・凹型に押さえ付けます。
樹脂と型との間の空気を下から吸う事により真空に近い状態となり、
型に樹脂を密着させることによって任意の形状にできます。

オートバイのカウリング等、簡単な形状に使用され、モデルの試作など
片面のみを複数製作する際、安価且つ短期間にて行うことが可能な成形法です。

右の画像はGROOVE WORKSにて、以前に行った真空成形品です。
材質はポリカーボネイト（PC）でこちらはラジコンボディの試作品です。

リバースエンジニアリングについて

リバースエンジニアリングとは現物がある製品や製品の先行イメージとして
作られたクレイモデルの形状データを測定し、それを基にCADデータを作ることです。
3次元形状データ測定器の発達に伴い、近年急速に普及をしております。
3DCADを活用した製品の事前検討を行う際、CADでは作成しにくいデザインの微妙な変化が
含まれた製品データや、2Dの図面のみの製品データを3D化するケースに多く活用されます。

また当社では製造工程のなかで、製作物の仕上がりをクライアント様にご確認いただいた後の修正の際、
形状修正としてリバースエンジニアリング工程へ入ります。
まずハンドメイドにて形状修正を行い、修正したモデルをスキャニングします。
スキャニングしたデータを基に再モデリング、再切削を行います。
そして再度製作物の仕上がりをご確認いただきます。
厳密な検査と厳密な作業でお客様へ高品質な製品を納品致します。

木型（モックアップ）について

木型は製品の外観の検討や機能の確認等に作られる原型で木製です。
商品の外観デザイン、使い心地、可動部の検討用に多く用いられます。
木で作ることによって修正・切削が可能で、低価格といった特徴があります。
以前は玩具の原型に使用されることが多かったのですが、最近では小型家電や
自動車のデザインや機能検討に用いられます。

従来は手作業で制作をしておりましたが、近年では3Dプリンタの発達で
CADデータをそのまま立体で成形できるようになったため、木材を使用せず
FRPや合成樹脂で代用されることが増えています。

当社では様々な試作・モックアップの制作に対応しております。
こちらのモックアップの材質はケミカルウッド、ABS樹脂です。